介護予防運動指導員

介護保険の介護予防給付

介護保険の中で新たに追加された介護予防給付について説明してみましょう。


この制度改正の変更点は年々増える介護給付費に対し、健康な方が介護状態にならないように「予防」を重視しようとしている点があげられます。


また、現在介護状態にある方も、現状以上に悪くならないように「予防」が重視されるような制度に変わって行きます。

今後は、サービス内容の見直しに加えて予防給付もメニュー化するようになっていきます。


■運動機能の向上
運動機能を向上することにより、転倒による骨折での怪我や、体を使ってない事による筋力低下を防げるようになります。
また運動をする事により精神的にもリフレッシュすることができるようになります。
トレーニング方法は運動する方の身体状況に合わせてプランを作ることで、介護状態の改善を図ることが出来るようになります。


■栄養改善
カロリーを抑えるような食生活を必要とするのは成年期の場合で、高タンパク、高コレステロールが指摘されます。
逆に高齢期では食事の好みも変わる場合が多く栄養も一般的に低くなります。
その為ちょっとした病気がきっかけで衰弱したり骨折してしまったりして、それが原因で体力が落ちてしまう方が多いのです。
これを防ぐために食事内容を改善したり、食べ方や食習慣を改善したりして予防していくようにするのが栄養改善です。


■口腔ケア
肺炎の原因として多いものに、誤嚥性(ごえんせい)肺炎というのがあります。
原因としては食べ物を飲み込むときに気管や気道に誤って食べ物が入ってしまうことで、その中に潜んでいる細菌によって肺炎になってしまうことです。
口腔内を常時清潔に保つ事で、このような病気を防いだり自分の歯でいつまでも栄養を取る事が可能となります。


このように介護予防事業は介護保険の問題点を改善するためにも重要な国策と言えるのです。




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